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【コラム】ギターを賢くお得に売るための中古マージン率という考え方

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【コラム】ギターを賢くお得に売るための中古マージン率という考え方

中古マージン率とは?

中古マージン率。

聞きなれない言葉だと思いますが、それもそのはず、「中古マージン率」とは当サイトGB-PriceGuideが作った造語なんです。

解説はあとにして、まず結論から書きます。

中古マージン率が低いアイテムは楽器店での売却を強くおすすめします。

中古マージン率の高いアイテムはフリマサービスでの売却を強くおすすめします。

以下でその理由を解説していきます。

中古マージン率の式

(中古価格−買取価格)÷中古価格×100=中古マージン率

ギターやベースを売買する際にとても重要となるのがこの指標です。勘の鋭い方ならすぐにお察しかとは思いますが、中古マージン率はそのアイテムの中古市場でのリセールバリューを指標化したものです。当サイトに実際に記載している数字は中古最高価格と買取リスト最高価格を用います。

中古市場でのモノの価値

そもそも中古市場でのモノの価値とはどのように決まるのでしょうか?

新品市場であればメーカーの提示する明確な定価もしくはメーカー希望小売価格があり、それを基準に実質売価が決まっていきます。ギターやベースの場合はメーカーからの仕入額が定価の半分程度の場合もあることから、実質売価のほとんどは定価よりも少し低い価格になっています。

中古市場での値付けでも定価やメーカー希望小売価格は意識されますが、それほど重要にはなりません。

中古の値付けで最も重要なのは買取額(仕入額)です。

中古相場があって買取相場が決まるのではなく、買取額が先にありそれをもとに中古価格が設定されます。この辺を逆に捉えてしまっている方が多いので念を押して言いますが、買取額(仕入額)がいくらかで中古価格が決まるのです。

では買取額はどのように決まるのか?

買取額は「市場(新品も含む)での人気度」と「買い手の希望買取額」と「売り手の希望売却額」により決まっていきます。この辺は株なんかをやられている方には、そんなこと当たり前だよ!と言われそうですが。しかし勿体ないことに「売り手の希望売却額」というのをあまり意識しないでもっと高く売却できるのに安く売ってしまう人が多いです。楽器店は当然ながらなるべく買取額は低く、なるべく中古価格は高く付けようとします。商売ですから当然ですよね。

「買い手の希望買取額」と「売り手の希望売却額」のギャップが中古マージン率により指標化されています。

当サイトではどのようなギターなら「売り手の希望売却額」が通りやすいか?を市場動向を俯瞰しながら真剣に考えています。なぜならギターによっては楽器店に売った方が良いモノとフリマサービスで売った方が良いモノが存在し、中古マージン率が高ければ高いほどフリマサービスでのパフォーマンスに影響するからです。

なるべく高く売るためには?

楽器店に売った方が良いモノとフリマサービスで売った方が良いモノ

例1) 楽器店が買取額¥30,000で買取したギターを中古価格¥100,000で売却したとする。その場合の中古マージン率は70%です。

この場合フリマで売ったほうが良いです。この70%とは楽器店の仲介手数料ですから本来であれば削りたい数字ではないでしょうか?

ちなみに楽器を探している方にとっては楽器店で買いたいに決まっています。専門性の高いモノですし安心感が違います。

例2) 楽器店が買取額¥70,000で買取したギターを中古価格¥100,000で売却したとする。その場合の中古マージン率は30%です。

フリマでさらに高パフォーマンスも狙えるでしょう。ただ、楽器店で買い取ってもらった方が即効性もあり確実そうです。この辺は時間や労力的な損得も考えるべきです。この数字を高いと感じるか低いと感じるかは人それぞれですが、専門性と安心感を担保するにはこのくらいは妥当なところだと私は考えます。

フリマサービスでのパフォーマンスを上げるなら、

例3) 例1で出てきた中古相場¥100,000/中古マージン率70%のギターをフリマサービスで¥80,000で売却する。

最高の結果ですね。本来であれば¥30,000程度しか買取額が付かないアイテムですが、買い手も売り手も双方ともニッコリです。

フリマサービスで売れないギターとは以下のような、

例4) 中古相場¥100,000/中古マージン率10%のギターをフリマサービスで¥100,000で出品する。

楽器店が出品している¥100,000と個人が出品した¥100,000とでは信頼性という面で全く勝負になりません。希少性が高いアイテムであれば売れることもあるでしょうが、概ね時間の無駄に終わるでしょう。そもそも中古マージン率が10%ということは楽器店に持って行っても¥90,000で買取してもらえるので、このケースでは楽器店に買い取ってもらうのが1番納得の行く取引ができるはずです。

中古価格が同じでも楽器によって買取額は変わります。

中古相場¥100,000のギターAとベースBがあるとします。ABともに市場での値付けは同じでも買取額が大いに変わることは楽器であればよくあることです。

仮にギターAが買取額¥70,000/中古マージン率30%、ベースBが買取額¥30,000/中古マージン率70%だとするとベースBを楽器店に売るのはなんか勿体ない気がしませんか?フリマサービスであればもっと高額で売れるかもしれません。

先述の「市場での人気度」が買取額に影響を及ぼしますし、さらに難しいのは市場での出回りが少ないレア度の高い楽器が必ずしも買取額が高くなるという訳ではないというところです。

当サイトGB-PriceGuideの利用価値はまさにそこにあります。

中古マージン率を指標として楽器店で売却するのが良いのか?フリマサービスでの売却が良いのか?を明確に読み取ることができます。さすがに古今東西すべてのギターやベースの相場を出すのは無理な話ですが、よく市場で取引されているアイテムに関しては網羅できるように精進していきます。

ざっと言うのであればエピフォンなどのエントリーモデルや国産ギター、エフェクターは中古マージン率は高いです。フェンダーやギブソンのカスタムショップ製のアイテムは中古マージン率がとても低い傾向があります。同じフェンダーでも廉価モデルとなると若干上がります。

新品相場も中古相場も調べて、なおかつ買取額の相場も全部調べることって正直骨が折れるめんどうな行為だと思うんです。私は毎日の日課として楽しんで行っていますが、全ての方がそうとは限りません。 楽器店とフリマサービスを上手く活用して大切な楽器とのお別れをより良いものにしてください。そのための情報はGB-PriceGuideにお任せを。

他のジャンルでも考え方は同じです。

ちなみにこの中古マージン率の概念は他のジャンルにも同じことが言えます。

例えば時計だとか絵画や壺などの骨董品だとかも一緒です。AV機器やスマホなんかの工業製品は中古マージン率はほぼ一定です。このご時世にフリマサービスを利用したことが無い方は少ないと思いますが、登録していない方は早めにしたほうが良いと思います。ほとんどなんでも売買できますし、掘り出し物が見つかることもよくあります。

メルカリ Web申し込み 手数料10%

ヤフオク プレミアム会員プランだと手数料8.64% 通常手数料10%

ラクマ  Web申し込み 手数料3.5%

フリマサービスのデメリットは手数料といつ売れるかわからないところにあります。出品するからには早く売れてほしいですよね。どのサービスにもポイント制度があるので普段ヤフオクを利用する方はメルカリは利用しなかったりします。そのため上記の3つには全部登録しておいて、手間になるとは思いますが出品する際にも全てに出品することが早期売却の近道になります。

手数料に関してはなるべく低い方が当然良いですよね。

ラクマがダントツでお得ですがユーザー層は女性が多いです。登録時にGB-PriceGuide紹介コード「g8PK3」を入力すると100ポイントGETできます。

メルカリはユーザー数も男女ともに多いですが手数料に難ありですね。若い方が多そうですが最近すごい勢いでフリマ革命を起こしていますね。

ヤフオクは通常手数料10%とメルカリと一緒ですが月額498円のプレミアム会員だと8.64%と若干お得になります。月額498円ってのが悩ましいですが、なんとポイント5倍のメリットが付くので普段からヤフーショッピングを利用する方やTポイント貯めてる方には月額498円はすぐにもとが取れます。私は全部やってますが一番はヤフオク押しですね。昔から楽器取引がよく行われていますし、歴史がある分ユーザー属性も楽器に向いてるため高額アイテムも売れます。

売り急いでいる方は楽器店で売りましょう。

今すぐにでも売却したいという方はやはり楽器店が良いですね。それと引越しやなんかで大量に売りたい時なんかは楽器店を利用するのが良いです。安心ですし余計なことを考えなくて済むので。楽器店最大手のイシバシ楽器であれば宅配買取や出張買取にも対応しているので遠方にお住まいであっても即効性は高いです。是非利用してみてください。

イシバシ楽器 Web申し込み

積極的に収益を狙うなら

さらに、フリマサービスを使いこなして収益を上げたいという方には以下のようなサービスもあります。フリマサイトの相場をリアルタイムで事細かく調べることができるんですが、有料なんでかなり上級者向けですね。でもGB-PriceGuideと合わせて利用すれば正直すぐにでも収益が生み出せるはずです。大きい収益となるとなかなか地道な努力を必要としますが、チャレンジしたいという好奇心旺盛な方は是非チェックしてみてください。

オークファン Web申し込み

<プレミアム会員(月額980円)>

過去10年分、300億件の落札相場検索や、ヤフオクで商品を自動で落札できる入札予約機能が本格的に利用可能。

「短時間で効率よく物販収入を得る」「ネット物販を今から始める方に」

<オークファンプロPlus(月額10,800円)>

ヤフオク!・Amazon・eBayを横断した商品の平均落札額や落札率、落札時間帯などの分析機能に加え、

・国内外の各マーケットプレイスの一括相場検索機能

・Yahoo!ショッピングの商品売買の解析機能

・実践的な内容をお届けする動画コンテンツ

上記の機能が追加され、よりハイレベルでプロフェッショナルな取引が可能。

まとめ

大事なことなのでもう一度書きますが、

中古マージン率が低いアイテムは楽器店での売却。

中古マージン率が高いアイテムはフリマサービスでの売却。

以上のことを踏まえて各記事をもう一度読んでみてください。ありえないびっくりするような数字なんかもあって、きっと面白く読めるはずです。記事中では市場動向についても触れているので「市場での人気度」なんかも掴んでいただけたら嬉しいです。

最後に、なにより申し上げたいのはただ一つ。

楽器はあなたの”相棒”であると同時に”大切な資産”です。

楽器を愛するみなさまのお役に立てたら幸いです。

【コラム】ギターを売る前に絶対に読んでほしい「8つの具体策」を赤裸々に書く。は下記ページにて公開中。

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【コラム】ギターを売る前に絶対に読んでほしい「8つの具体策」を赤裸々に書く

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